売却の諸費用についてEXPENSES FOR SELLING

不動産を売却した際に必要な諸費用を
事前に把握しておきましょう。

不動産を売却する際に必要な諸費用は以下になります。
仲介手数料・印紙税・登記費用
測量費(土地を実測する場合)・解体費(古家がある場合)
廃棄物処分費・引っ越し費
インスペクション・譲渡所得税など

まち住まいるでは、
安心して不動産の取引が行われるように
しっかりと調査した上で必要な費用と不要な費用を見定めてご提案しています。

不動産売却時に掛かる費用

1必要な費用

不動産を売却時に必ず必要な印紙税と登記費用

印紙税と登記費用はどんな不動産でも売却時に必ず必要になります。

<印紙税>
不動産の「売買契約書」には収入印紙が必要です。
売主・買主の双方が自身の売買契約書に貼付します。以下のように売買価格によって印紙税は違います。
取引価格 印紙代
取引価格500万円超~1,000万円以下の場合 印紙代5,000円
取引価格1,000万円超~5,000万円以下の場合 印紙代10,000円
取引価格5,000万円超~1億円以下の場合 印紙代30,000円

諸費用はあらかじめ計算してお伝えします!ご安心ください。

<登記費用>
売主で住宅ローンが残っている場合に必要な抵当権抹消登記が必要です。
売買契約後の決済時に行う所有権移転登記と抵当権抹消登記を同時に行うのが一般的です。
費用は15,000円~30,000円程度(登記1件あたり、司法書士報酬と登録免許税を含む)です。

2仲介手数料

不動産会社に「媒介契約」を締結し依頼する仲介手数料

不動産売却を不動産会社に依頼する場合は「媒介契約」を締結します。
そして、不動産会社が売買を成立した場合は成功報酬として「仲介手数料」を支払います。

<仲介手数料>
仲介手数料には、不動産を売却するための広告活動、契約書・重要事項説明書等の作成、内見の立ち会い、 買主様との交渉等の報酬が含まれます。
また、宅地建物取引業法によって報酬価格の上限が定められています。

【仲介手数料の上限額】
売買価格が400万円を超える物件では、以下の計算式を用いることで、仲介手数料の上限額を算出できます。
計算式:売買価格×3%+6万円=仲介手数料の上限額(※消費税を含まない金額です。)

取引額 報酬額※消費税含まず
取引額のうち200万円以下の金額 取引額の5%以内
取引額の内200万円超、400万円以下の金額 取引額の4%以内
取引額のうち400万円超の金額 取引額の3%以内
<計算例>
例)1000万円の土地を売却した場合の上限額
(10,000,000円×3%)+60,000円=360,000円+(消費税)

媒介か買取かご提案してからお決めください。

まち住まいるからのご提案!

まち住まいるがお客様の不動産を買取する場合は仲介手数料は不要です。

買取価格は不動産の相場や
インスペクションを参考に算出させていただきます。

3その他

不動産売却時に掛かるその他の費用

不動産売却の際に掛かるその他の費用には以下のものがあります。

  • 測量費(土地の境界を確認し面積を実測する費用)
  • 解体費(古屋の解体は買主側が負担する場合もあります)
  • 廃棄物処分費(解体に伴う廃棄物の処分費用)
  • 引っ越し費(居住用として利用されていた場合)
  • インスペクション(瑕疵担保保険のための調査費)
  • 譲渡所得税(譲渡益が出た場合に課税される税金)

インスペクションで売主も買主も安心!

まち住まいるはインスペクション
必ず行なっています。

瑕疵担保責任は重要です。安心して取引する為に必ず行うように推奨しています。あとあと面倒にならない為に。