耐震等級3(許容応力度計算による)
M BOXシリーズでは全棟で構造計算を実施し、最高ランクの耐震性能を実現しています
構造計算とは?
構造計算とは木造3階建以上の建物では義務化されているもので、許容応力度計算と呼ばれる一番詳細な計算方法により求められます。
多額のコストがかかるため、2階建は義務化がされていませんが、より住まう人に安心、安全に過ごして頂けるよう、消防署や警察署などの防災拠点と同じ基準である、最高ランクの等級3を実現しています。
省エネ基準 断熱等性能等級6
断熱等性能等級とは?
断熱等性能等級はUa値と呼ばれる値を基準に、従来は等級1~5までの5段階でしたが、2022年よりあら
たに等級6、7が新設されました。
Ua値は値が小さいほど断熱性が高く、断熱性能等級は数字が大きいほど断熱性が高くなります
M BOXシリーズではUa値0.4~0.46、全棟にて等級6を実現しています
この値は2025年予定の省エネ適合義務化に対応し、2030年に義務化される予定のエネルギー基本計画による指針「ZEH」のUa値0.6(断熱等級5)を大きく上回る性能です。
断熱性能が高いとどうなるの?
断熱性能が高いとそれだけ外気温の影響を受けにくくなり、エアコンや暖房器具の効きが良くなるので快適で省エネに繋がります。
また、大きなLDKや吹き抜け、室内階段などを設置しても室内は快適な温度を保てますので開放的な間取りが実現できます。
長期優良住宅認定
長期優良住宅とは?
国土交通省によって定められた、耐久性、耐震性、断熱性の基準を満たし、建物の維持保全の計画とともに所管行政庁に申請する事で認定・登録される住宅です。
住宅ローンの金利優遇や固定資産税の減税や各税金の控除などの恩恵が受けられ、将来のご売却の際にも有利とされています。
M BOXシリーズでは登録してお引渡し致します!
国土交通省発表の新築住宅の長期優良住宅認定率は27.7%とされています。
申請登録には一般的に20~30万円の費用が掛かるとされていますが、M BOXシリーズでは標準仕様で基準を満たしている上に、お客様にとってのメリットが大きいと考え、全棟で認定・登録後のお引渡しを実施しています。